SHOCKで川島如恵留に落ちた話

 
こんにちは。ジャニヲタです。
 
「忘れないでいよう この感動を」(Yes,My Dream)
ってことで、SHOCKでのえるくんに出会えた感動を忘れたくないのでここに書き残しておきます。
あと、SHOCKでのえるくんに落ちたって話をすると結構驚かれるので、こんな例もあるんだよ。ってことで。
普段こういうことしないんで日本語がおかしいのは大目に見てください。
 
私がいつからジャニヲタかっていうと、覚えてません。
気が付いたら堂本光一が好きでした。
小学生の時に学校内で流行ったプロフィール帳の好きな人の欄はずっと堂本光一って書いてました。
 
中学生になり、深夜バラエティーで嵐のファンになりました。
D・Gの嵐が大好きで、リアタイしたいけど深夜なので起きてると怒られるので早朝に起きて見てました。
この頃からヲタク化してたと思います。
 
で、現在。嵐は今でも大好きなアイドルで、特に大野智が好きです。
そして、私の姉がSexy Zoneのファンで、一緒に現場に行っています。特に松島聡が好きです。
 
お判りでしょうか。
 
 
 
 
 
絶賛病んでます。
 
いやー、きっつい。こんな立て続けにくるときっつい。
大野さんに関してはいつか来るだろうなって日が来ただけだし、聡ちゃんに関してはセク鬱期に比べたら全然マシなんだけど、まぁ、きついです。
 
ちなみに昨年の7月に3年間応援してた地下ドルが芸能界引退したので、半年でこんなことある?ってくらいきっついことが起こりまくっています。
あー、しんどい。
 
しんどい、しんどい、言ってても明日はくるし、現場はあるので行きますよ。
それが気持ち悪いくらい無茶苦茶席運が良い。
 
でも私はドームの天井席でも、劇場の2階最後列でも良いから、こんなしんどい出来事が起きない方が良かったな。
なんてどうしようもない事を想いながら現場に行っていました。
 
そんな中、出会ってしまいました。
帝国劇場の最前列で。
 
先述した通り、堂本光一さんは私が一番初めに好きになったアイドルです。
熱心なファンと言えるような活動はしていませんが、細々とCDを買い、年末年始に拝見できるのを毎年楽しみにし、(今年は拝見できませんでしたが)2~3月はコウイチ教に入信するくらいには好きです。
 
だから最前列のチケットが届いた時は凄く嬉しかったので、今年はいつも以上に全力で楽しみたかったので、光ちゃん以外のSHOCK出演者についても色々調べてみようと思いました。
 
今年のSHOCKで私が知らないのは……君だ!!初出演!!川島如恵留!!
ふぉ~ゆ~は常連だし、寺西くんも初出演でないからなんとなくわかる。
松松はセクバであり、セク松であり、何より可愛いから前から贔屓していたので、基礎知識はバッチリ。
 
川島如恵留、君のことは名前しか知らない。
 
そして、見始めました。YouTube
 
 
私の今までのトラジャの印象は全体的にギラギラした印象で正直そこまで好きではありませんでした。(オラオラ系は苦手)
宮近くんの顔が好きなので少クラ出てたら見てましたが。
でもそこにお気に入りの松松加入してから雰囲気が柔らかくなったので、結構好きになりました。
 
特にDWMが好きで少クラで放送してたものは100回以上は余裕でリピート再生してました。
You Tubeで色々やってることは知っていましたが、個人的に投稿し始めの頃のはあまり面白いと思わなくてはまりはしませんでした。
 
DWM凄い見てるんだから好きなんじゃんと思いますが、この頃はトラジャが好きってよりDWMが好きって感じでした。
 
あと、jrはいつ辞めちゃうかわからないから、深入りしたくなかったってのはあります。
 
少クラだけでは個人のキャラクター性はわからないので、YouTubeの通常企画のやつで比較的新しいのから見始めました。
 
 
 
……あれ?面白くなってる??
 
 
この2本見ただけで、メンバーのキャラクター性が掴める。素晴らしい。
なんだ、この可愛いくて良い子ちゃん達は。
もっと知りたいと思い、上記2本見た次の日がちょうど暇な日だったので、一日でYouTubeのトラジャ動画全部見ました。
 
いやー、これがタダで公式から配信されてるとは良い時代ですね。
10分前後でサクッと見れるから入りやすいし、腹抱えて笑った動画もたくさんありました。
 
トラジャの動画が万人に受けるかといったらわかりません。でも、全ての企画に一生懸命で真面目で礼儀正しくて。
一見チャラそうでいい加減に見えるメンバーも正直いました。ただの偏見でした。
本当にすいません。誰よりも優しくて周りが見えてて泣けるほど好きになりました。
 
トラジャを見てた上で興味を持てない人もいると思います。でも嫌いになる人はいないと思います。
この振る舞いがjrでできるんだから凄い。
 
トラジャって良いグループだなー。このグループから3人がSHOCKで見れるんだー。嬉しいなー。
 
なんて思いながら迎えたSHOCK 観劇当日。
私的SHOCK 2019 初日(最前持ってたやつ)は2月13日夜公演。
この回にトラジャ4人が見に来たって後で知って震えました。
 
トラジャ履修したとはいえ、目的は座長。
今年もコウイチやべぇ。顔が良い。40歳ってまじかよ。ていうか近い近い近い。オケの迫力やばい。
なんて小学生みたいな感想しか出てこないくらいキャパオーバーしていましたが、座長ファン、SHOCKファンとして楽しく観劇していました。
 
そこにバック転で颯爽と金髪の美しい男が目の前に現れました。
 
誰だ!?
 
あっ!?
 
 
 
 
川島如恵留だ!!!!
 
 
 
噂通りアクロバット凄いな。なんて思いながら、視線を座長に戻すんですが、その奥に居る川島如恵留という存在が気になって仕方がない。
 
えっ。ていうか初出演だよね?存在感やばくない?
 
Dead a Aliveで最後にセンターにキャストが集合して揺れるところ、私の目の前がちょうどノエルで仮面をして怪しく笑いながら、最後にカッ!っと牙をむくようなシーン。
仮面越しなのに美しさダダ漏れ……。
 
コウイチがフライングで2階席に行っていると、私の席からはほぼ見えなかったので、その隙に……ノエルを見ようかなと思ってステージを見ると背筋を伸ばして美しく太鼓を叩くノエルの姿。
 
コウイチが桜の下に運ばれていくシーンでは白いスーツ、綺麗な金髪、整った横顔でコウイチを見送っていて……。
 
 
っていうかまた私はのえるくん見てるし!!と自分につっこみを入れてしまうくらい目を奪われてしまいました。
 
Endless SHOCK 2019 私的初日はそんな戸惑いを残しつつ、また新しいSHOCKに出会えた感動で幕を下ろしました。
 
 
とりあえず、帰り道でjr情報局に入りました。
この時はまだのえるくんに完全落ちてた訳ではありません。多分。
情報局にしかない動画があるし、会費安いし(2500円)くらいの気持ちで入りました。
でもこの時点でのえるくんもだけど松松ちゃんも良かったし、やっぱトラジャ推したいなと思い始めていました。
 
この観劇から次の観劇まで3週間くらい空いたので、その間にもっとトラジャの事を知りたいと思い、情報局の動画、のえまる、雑誌、トラジャファンの方々のブログやツイッターで取り急ぎ情報をかき集めました。
 
You Tube見てた時からなんとなくわかっていましたが、のえるくんは本当に真面目で紳士な人でした。
 
 
私が彼を推そう。担当にしよう。と決めたのはやはりSHOCKに対する熱意を知った時でした。
SHOCKの大阪公演を観劇する為に自転車で梅田に行き、博多公演には新幹線で行ってSHOCKを観劇し、楽屋で出演者の方に、SHOCK出たいんです!とアピール。
また、稽古も見学に行くなどSHOCKに対する熱意を知った時はSHOCKのファンとして胸が熱くなりました。
見方によってはごますりしてると思われるかもしれないエピソードですが、自分のやりたいことにまっすぐな彼が私には眩しかったです。
 
そして、一番好きなエピソード。
SHOCKの出演が決まり、台本をもらった時、のえるくんはそっと台本にキスをしたそうです。
 
もうだめだ。降参だ。私は彼が好きだ。推したい。推そう。
決めてから行動が早いのが私の長所です。
 
まず、性能の良い双眼鏡を買いました。(防振10倍)
のえるくんの姿を見逃さないように。
 
ファンレターを書きました。
2月ののえまるでバレンタインチョコの代わりに欲しいと言っていたので、1通でも多く届くように。
 
都内に住んでいながらも普段全く行かないジャニショに行き、出てる写真を一通り買いました。
 
 
のえる担になってから行ったSHOCKはまた違った発見がありました。
 
千秋楽の箱の上では足をパタパタさせてちょっとぶりっ子していること。
NYの街でドラマー(石川さん)のパフォーマンスにお金を入れていること。
ジャパネスクでは狂気に満ち溢れた顔をしていること。
Higherではウチグループの中で一番早くステージに戻ること。
LAST CONTINUEではコウイチの言葉を目を瞑って噛み締めるように聞いていること。
 
基本的にふぉ~ゆ~以外のJr.はウチ派が多いんですが、ノエルはコウイチ派でもウチ派でもなく、ただステージに立ちたいだけなのかな。
でもやっぱり仲間の事は大事なのかな。
そんな風に考えながら見ていました。
 
ノエルの台詞は多くありません。
でも、細かな演技でノエルというキャラクターがどう考えているか、それを台詞以外で伝えるのえるくんを見て、更にのえるくんのことが好きになりました。
 
それからとてもありがたいことに、私が新規と知りながらトラジャ単独公演のチケットを譲ってくださる方に出会えて、ノエルではなく、Travis Japan川島如恵留を見ることができたり、4月からEテレで放送されているパラマニアにのえるくんが出演しているので、それを視聴するという楽しみができたり、のえるくんのファンになってから本当に毎日が幸せです。
 
あんなに病んでたのが嘘みたい。
 
あと、これは私自身の問題なのですが、今の職場、仕事内容にずっと悩んでいて、でも新しいことに踏み出す勇気がなかったのですが、ジャニーズの仕事をしながら宅建の資格を取ったり、次は保育士と色々なことに挑戦するのえるくんを見て、今の職場にケリをつける決心。そしてずっと気になってた資格の勉強の申し込みをしました。
 
のえるくんは今24歳です。
正直、ジャニーズjr.として若いとは言えないと思います。
でも彼がどんどん活躍の場を広げていく姿を見ていると、きっと遅いなんてことはないんだと思えるようになりました。
 
トラジャは横浜アリーナで単独公演が出来るほど人気があるけど、じゃあデビューできるかっていったら誰にもわかりません。でもチャンスを逃さないように頑張る姿に私は勇気をもらいました。
 
のえるくんが昨年の横浜アリーナでトラジャとしての夢はデビューと答えていたので、私は叶うところが見たいです。
 
You Tubeでのえるくんが作ったエンディング曲「僕らの作る道」で「僕らを見つけてくれて本当にありがとう」という歌詞をのえるくんは描いています。
でも私からしたら、私がのえるくんを見つけたじゃなくて、私が元々好きだったSHOCKの世界にのえるくんが入ってきてくれて、そこで私の目の前に現れてきてくれたんです。
のえるくんがSHOCKに出演するための努力をしてきてたから出会えました。
私の好きな作品を更に好きにさせてくれてありがとう。と言いたいです。
 
これからもずっとトラジャの作る道を見て行けたらいいなと思います。
 
なんか重い気がするけど、のえるくんよりは重くないからいっか。